なんかすごく心に残る、大したことは起きずに長いのに、ずっと観ていたくなる…
家族、友達、彼氏?との複雑な関係…
そんな中で出会えた心許せる相手。
先生とのシーンだけが信じられるホッとするシーンで和み…
誰がどうで悪いんだと言う訳ではない、しかし知らぬ内に無意識に人の言葉や仕草や行動は頭に刷り込まれて人は自らを縛り苦しい方へと
向かって行く。無意識の内の決め付けやレッテルをもう一度見直す事のできる…
十代前半、中盤に誰しもが感じるであろう、あのモヤモヤ感を丁寧に繊細に描いてちゃんとモヤモヤさせる凄さ。ある少女の小さな物語でありながら、1994年の韓国のゆるやかな息苦しさが漂うこの映画は、観る方の…
>>続きを読む1994年の韓国が舞台
アメリカワールドカップのニュースを見るシーンがある
日本はドーハの悲劇でイラクに負けたためアメリカワールドカップには不参加
キム・ウニ(パク・ジフ)の登場がインパクトある
…
誰にでも事情があるからといって自分に向けられた理不尽をどこまで許せばいいのか。
母にも相手にされず孤独が当たり前な主人公にとって先生に愛着が湧くのは当然のこと。
不遇な状況でも先生みたいな人に会えれ…
急速な経済成長は90年代の韓国に光だけでなく影も落とした。ハチドリのような小さい羽で懸命に生きる中学生の少女・ウニの目には何が見えるのか。
韓国が抱える家父長的で学歴社会な一面を、どこにでもあるよ…
日本の隣国韓国。韓国も自殺率が高いらしいが、韓国の家族も大変そう。94年の日本はどうだったんだろう。日本と遠からず近からずを感じた。
嫌でも自分から切り離すことはできない家族、逆にほんの一時だけを一…
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