ただ1人の少女の日常を描く映画。
何とも言えない空気に吸い込まれる。
生きるとは何だろう。
派手なシーンとかは無いのに感情が揺さぶられる。
生きていくとは何かということを、1人の学生を通して見…
家父長制が残る時代で父や兄が力を持っている家庭と、学校でも孤立しているウニにとって、唯一手を差し伸べてくれたヨンジ先生はどんなに大人でどんなに世界を見せてくれる存在だったか
はちどりだって綺麗に浮遊…
家庭に居場所がないと感じる主人公の話を、塾の先生だけはしっかりと話を聞いてくれてた。
自分の話すことに耳を傾けてくれる存在の大事さ、また、その人から出る言葉もしっかりと受け取るということ。
ラス…
主役の子の表情がとてもよくて切り取りたくなる瞬間がたくさんあった。
自分のふちみたいなものが柔らかすぎて外の世界とも難なく混ざり合ってしまう頃の、可能性という呪いのような言葉に苦しめられる、あの…
居場所のおぼつかない少女。
94年の韓国・ソウルに暮らす中学2年の少女の日々の物語。
家父長から女性への支配の重さが暴力で描かれつつも、中学生の塾通いから万引きや喫煙までといった、どんな国にもある…
静かな、とても静かな映画
こういう作品って正直小難しくて見てるのがだるくなるのだが
国は違えど誰もが経験したであろう
思春期特有のあるあるには共感させられたし
最後には少し心が軽くなった
家族をや…
ウニに10代の頃の自分を重ねながら見てしまった、なにもなくても苦しかったのにウニは苦しい事ばかり、父と兄がゲボすぎて見るの一時中断した
けどほんとに悪い事があっても嬉しい事もあるよね、ヨンジ先生もウ…
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