「知り合いのうち本心を知っているのは何人?」94年韓国、ミソジニー、受験競争と厳格な家父長制の家庭を背景に成長する14歳の少女の日常を端正な演出で切り取る。82年生まれ、キム・ジヨンを想起した。家庭…
>>続きを読むアジアン映画祭にて一足早く鑑賞。多感な14才の少女の日常を切り取った作品で終始静かな雰囲気だが彼女のあらゆる感情がリアルに絶妙に表現された映像が秀逸で心に刺さる沢山の台詞&心地良い余韻がいつまでも続…
>>続きを読む大好きだったものに一瞬で興味が無くなったり、身近な大人への憧れとかちょっと過剰だけど中学生女子の単純で複雑な感情とか家族関係とか、同じような経験はしたことないのにひとつひとつがジリジリ響いた
日常…
前から気になっていて、丁度帰りの機内で観れたので嬉しかった。どこがどう良かったのか上手く文章に出来るぐらい自分の中で整理がまだついていないのですが、これを観てから頭の中でちらちらと、私が14歳だった…
>>続きを読む上手く文章で言い表せないんだけど良かった。90年代韓国の学歴偏重男性社会を生きる14歳の少女の目を通して映し出される当時の韓国の歪な姿。良いことも悪いことも当たり前にあるのが人生だけど、辛い時でも生…
>>続きを読むとても良かった。
終始静寂と冷ややかな空気が流れていて、どこか他人事のようでありながら、
全ては自分自身につながって
いるような気がした。
説明的ではないけれど、日々の小さなしわのようなものが折…
ぼくは映画もドラマもアートでもなんでも、鑑賞する時につかう物差しを持っている。
「それでも人生は続いて行く」
これをいつも感じていたい。
耐えがたい痛みがあったとしても、なかなか思うようなタイ…
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