世の中は理不尽なもの…生きていると色々な人と関わり、出会いもあれば、突然の別れがある。三十年前の韓国が舞台だけど、男尊女卑、学歴至上主義は日本より強い。でも10代の少女の不安定な心の動きは同じなのか…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
高評価に惹かれて鑑賞。
しかし、映画にエンタメ性を求める私には合わなかった。
1994年韓国の女子中学生の日常を切り取った作品。
中学生にしては、要素を詰め込み過ぎではなかろうか?初キス、タバコ、デ…
刃物のような女の子。
でも触れたものを片っ端から傷つける鋭利さは無く、相手を少し傷つけて、その分、自分も傷ついているような子。思春期だといわれればそうなんだろうけれど、周りへの感受性が高いからこそ、…
主人公がかわいい。透明感。
ストーリーは、わかりやす過ぎるような表現と、どういういみ?という表現にみえるのが混在。結論なんかついていけん。
映像や音楽の素敵さやエモさに気づけないだめなわたしだった。…
ウニは家族友達その他の周りの人たちに振り回されて大変だ。
話を聞いてくれて視野を広げてくれる近すぎない大人の存在が救いになる。
心情はすごく理解出来るが、懐かしがったり心に響くようなシーンはなかった…
1994年の韓国を舞台に14歳の少女が直面する日常を描いた作品で、雰囲気と展開共に静かなものであるため物語というよりも登場人物の心情描写や主人公が生きる上で見つけるものについて焦点を当てたような作品…
>>続きを読む(C) 2018 EPIPHANY FILMS. All Rights Reserved.