十代前半、中盤に誰しもが感じるであろう、あのモヤモヤ感を丁寧に繊細に描いてちゃんとモヤモヤさせる凄さ。ある少女の小さな物語でありながら、1994年の韓国のゆるやかな息苦しさが漂うこの映画は、観る方の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
はちどりは本来とても小さい。
大きくても5cmくらい。
それでも1分に約90回も
羽ばたきをする子もいるほど、
よく働く活発な鳥だそう。
主人公の女子中学生14歳ウニ。
家にいても学校へ行っても…
日本の隣国韓国。韓国も自殺率が高いらしいが、韓国の家族も大変そう。94年の日本はどうだったんだろう。日本と遠からず近からずを感じた。
嫌でも自分から切り離すことはできない家族、逆にほんの一時だけを一…
静かで美しい映画だった。余韻がものすごい。
家庭と友達の狭い世界の中で孤独に過ごす青春、いろんなことが起きたり起きなかったり、日常の光と闇、死の香りですこし大人になる。音楽の入れ方やシーンごとの表情…
映画の感想とは違うかもしれないが韓国の石で出来た硬そうな道とか、古い感じの街並みが好きでそれが見れるのが私的には嬉しい。だいぶ前に見たから内容が鮮明に思い出せないが韓国の学生の雰囲気が好きな人は好き…
>>続きを読むこれは当時気に入って2回くらい見た(なんとなく全容がわからなかったから、というのもある)。だけど結局あんまりわからなかったんじゃないかな。つかめなかった。嫌いとか面白くないってわけじゃなくてね。
思…
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