このレビューはネタバレを含みます
ひたすら重たい…
お兄ちゃんに殴られ、家族に気にかけてもらえず、友達に裏切られ、彼氏にも裏切られ、仲直りした友達もどこか引っ越してしまい、心の拠り所だった先生にも会えないまま…辛すぎ…
バスのニュースでお姉ちゃんが助かったと喜んでたら、まさか先生がバスに乗ってたなんて…むりつら…と思った。
橋が落ちたところまでお兄ちゃんが運転してくれたのがかなり意外だった。お姉ちゃんが生きてたのがわかって泣いてたから、お兄ちゃんは思ってたより家族を大切に思っているのかもしれない。あるいはお姉ちゃんがいたから車乗せてくれたのか…
トランポリンしてて唐突に万引きしよ!ってなったりとか、彼氏が突然現れた母親に連れてかれるとか、先生が自分の机の真っ正面に自分の写真を貼ってるとか、ちょっと意味わかんないなと思うシーンはあったものの、文化や時代の違いかしら…でおさめた
はちどりって結局なんなんだ