見始めたドラマ「チェルノブイリ」が
いろいろ重すぎて、途中休憩で
鑑賞。
「今 私たちの学校は」で主演だった
パク・ジフちゃんが、とても難しい環境に生きる中学生役を演じている。
一見、なんでもない家庭のように
見えるのだけど、無駄な家長感丸出しの父、
忙しいのは分かるけど子供の心が見えてない母、自分のフラストレーションを妹に向ける兄…と、まぁお世辞にも羨ましいとは思えない環境で生きている。
親友、彼氏、大好きな塾の先生、慕ってくる後輩…と彼女にとってプラスになりそうな存在がたくさん登場する割に、どこまでも上手く行かない😞
この作品で唯一心が温まる存在の先生。
指のくだりは、なるほど…と思う一方で
先生にも心の闇を感じるし。
「わたしたち」のソル・ヘインちゃんも
毎度クセのある役を上手くこなす子なんだけど、今回もあれだけ入れ込んでおいて
あっさり消えていくあたり、あの年頃の難しさを感じる。
…親目線だね、完全に笑
うーん。
箸休め…な気分で見た割に
サムネの印象と違って
なんというか評価の難しい作品でした。
