このレビューはネタバレを含みます
また素晴らしい映画に出会った…!
前に10代の映画はもう楽しめないのかななんて思ったけど、そうゆうことじゃなかった!
中2の主人公を通して、この世界の不思議さ、美しさを伝えてくれました…。
世界共…
大傑作。必然的に90年代の自分や周りの人の位置はどこだったかとか改善すべき点はどこだったか照らし合わせながら観てた。辛い日々がだらだらと続く感じ、終わりがない感じをここまでリアルに、でも単調にならず…
>>続きを読む公開初日観に行ってきました。
観る気はなかったものの『ユリイカ』5月号の韓国映画特集でクローズアップされてたのをきっかけに。
語弊はあるけど、女性による女性のためのフェミニズム映画、だったかな。主…
1994年という時代の切り取り方の実直さと、何より間を大切にする演出力に魅入るのだけど、ラストの畳み掛けがやばい。
入りのつかみも最高だし、これちょっとヤバイな。
日常を切り取り続けることで見える時…
家にも学校にも居場所を見つけられず、いつも不機嫌そうな14歳の少女にとって、たとえわずかな間でも心が落ち着ける場所があり、そして、理不尽なことを理不尽だとちゃんと言ってくれる大人がいてくれて本当に良…
>>続きを読む厳格な家父長制、簡単に心変わりする残酷で幼い愛や友情。居場所がない主人公の揺れ動く瑞々しい感情。複雑で生き辛い世の中の中にある美しさが表現されていて良かった!悩みを抱えている主人公と先生が心を通…
>>続きを読む上半期、寝不足で見ちゃいけない映画ランキング第一位。もっかい見たい。とにかくウニ役の子の上手さとリアルさに感動。人の心はわかってるようでわからないもの。人との間に大きな橋が築かれても急に崩れることも…
>>続きを読む日差しが作る光と影は常に反射し同居し続ける。まなざすこと、それだけが物を語り映画になる。
この先も言葉にしがたいあらゆる断絶がわたしたちを隔てるだろう。それがウイルスなのか、人種なのか、格差なのか…
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