このレビューはネタバレを含みます
レイチェル・ワイズ!
レイチェル・ワイズ!!
老いてなおますます綺麗な、永遠に美しくなレイチェル・ワイズ嬢に惚れ直しました。
まさかレイチェル・ワイズが馬鹿でかい銃を持ってるシーンを観られるなんて貴重な体験をしましたね。
まぁ面白かったですよ、うん。
コンパクトにまとめた分かりやすい映画でした。
ただ、何か足りないというか。
というより乾いてて。
なんだろう、何かこうずっとエピローグ的な外伝映画なんですよね。
その理由は、自分の中でアベンジャーズが「エンドゲーム」で完璧に完成しちゃってるからなんですけど。
自分の中ではあれで完全に終わり。
圧巻のエンドにして最高の最後。
プラスそれ以降に何がきてもエンドゲームは超えられそうにないな、とずっと思ってて、この映画もどうしてもエンドゲームと比べてしまって少し冷めてしまいました。
たとえばこの作品がエンドゲームとまったく同時期に公開されたとしたら評価はまた変わったかもしれないけど、今あのラストを見せられたとしても「あーなんかまた続編作りたいんだな」ぐらいにしか思わないですね、ワクワクしない。
あー、あと小さいけどヒーローのポーズ茶化すくだりはデッドプールで似たようなのやってなかったっけ?あんま良くないっすね。
ただまぁ普通に面白くはあったんで映画としてはアリだとは思います。
「エンドゲーム」オススメです。