ももさく

ブラック・ウィドウのももさくのレビュー・感想・評価

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)
2.9
ナターシャ・ロマノフは妹のエレーナ・ベロワ、両親と幸せに暮らしていた。しかしある日、S.H.I.E.L.D.からの追っ手が来てロシアからキューバへ逃げる事となる。

そして21年後…。



レッドルーム→ロシアのスパイ組織。

ブラックウィドウ→ 交尾後にオスを食べてしまう種類の毒クモで、英語の "black widow" には、「夫や恋人を殺害する女性」という意味もある。


ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン、エヴァー・アンダーソン)元S.H.I.E.L.D.のエージェント。ソコヴィア協定に違反した者としてサディアス・ロスに追われる。レッドルーム出身。

エレーナ・ベロワ(フローレンス・ピュー、ヴァイオレット・マッグロウ)ナターシャの妹を演じた。レッドルーム出身。

アレクセイ・ショスタコフ / レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)スーパーソルジャーと呼ばれていた過去あり。ナターシャとエレーナの父親役。

メリーナ・ヴォストコフ(レイチェル・ワイズ)科学者。ナターシャとエレーナの母親役。

サディアス・“サンダーボルト”・ロス(ウィリアム・ハート)ハルクを軍事利用しようとした元アメリカ陸軍将軍であり、アメリカ合衆国国務長官。

アントニア・ドレイコフ / タスクマスター(オルガ・キュリレンコ、ライアン・キエラ・アームストロング)観察するだけで相手の動きを完全にコピーできる能力を持つ。なので盾や剣や弓を持つ。

ドレイコフ(レイ・ウィンストン)幼い頃からレッドルームで洗脳・訓練をさせ女性暗殺者“ウィドウ”として操る。レッドルームの支配者。

他出演者→ リック・メイソン(O・T・ファグベンル)、レラト(リアニ・サミュエル)、オクサナ(ミシェル・リー)、イングリッド(ナンナ・ブロンデル)、ウルサ・メジャー(オリヴィエ・リヒタース)。

エンドクレジット後のみ→ ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)。

画像のみ出演→ クリント・バートン / ホークアイ(ジェレミー・レナー)。

        「後、何人いるの?」

          「山ほど」

ドラマのマーベル 作品はたまに見てたけど劇場版のマーベル 作品はエンドゲーム 以来の久々鑑賞。見る前はいつも気合いいるんだけど、やっぱり見だすと面白いな。

ずんぐりしちゃうヒーローもどき?の父親のキャラが軽い感じではあるけど少し面白いので重みが和らいで見てて疲れる感じでもない。

偽家族、スパイ、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカで起きたアベンジャーズ分裂でみな疎遠、赤い合成ガス、マインドコントロール、毎日拉致、生理も子宮もない、脱獄、豚、ドレイコフの娘、エレーナのベストも印象的。

レッドルームは何処?なるほど、そこね!。私はジブリのあの映画が若干浮かんじゃいましたねぇ。ドッカンドッカン大迫力でハラハラしつつもワクワクしちゃいました。

ビックリする事も、そんなになくて想像通りって部分もあるけど楽しめた。血の繋がりや始まりなんてどうでもいいと思えてしまう家族の感じも良かった。

いつも吹き替えでシリーズ見てますけど、米倉涼子の声いいですよねぇ。

      「痛みは人を強くする」