シャーロットずんだ餅

ブラック・ウィドウのシャーロットずんだ餅のレビュー・感想・評価

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)
3.8
ソコヴィア協定を巡り対立したアベンジャーズ。サム、スコット、クリントは囚われの身となりスティーブは行方不明。ナターシャも逃亡生活を送る羽目に。
逃亡中にかつて「家族」として共に過ごし離れ離れになっていた妹のエレーナと再会。ナターシャの壮絶な過去が明かされ、殺した筈のナターシャを作り上げたドレイコフが率いるレッドルームを破壊すべく、父のアレクセイ、母のメリーナとチームを組み挑む。

シビルウォーからインフィニティウォーの間の空白期間を描いた作品。ウルトロンの時に一瞬あったナターシャの過去の清算をする内容。ロス長官以外知った顔は出て来なかったけど、他を入れずにナターシャの物語を描きたかったんだなって感じ。
途中までいつもと違うタイプだけど、ラストはマーベルらしくド派手な破壊描写!
最期を知ってるからこそ、ナターシャの最後の勇姿をたっぷり拝める作品!

ここからインフィニティウォーに繋がっていくんだなってラストと、そうやってホークアイに繋がるのねって感じのラスト。