このレビューはネタバレを含みます
コメディタッチだけど、描かれている犯罪自体は胸糞。
主人公が、なんで被害者は何の罪もないのにこんなに苦しまなくてはいけないの？と言っているように、罪のない若い女性達が次々と性被害に遭い、自殺に追い込まれる。
自殺した被害者は、事件が解決したとしても帰ってこない。
女刑事の凸凹コンビがコメディタッチに事件を追っていくが、痛快なのでご都合主義は気にならない。
後半に、お局様と見られていた先輩や交通違反取締りセンターの女性スタッフ達が団結していく姿が胸熱。
ただ、タイトルは「ウーマン・コップス」でも良かったのでは？
