相変わらずネトフリ映画を中心に観てます。週刊ランキングで上位だった本作を鑑賞。2018年とやや古めの作品なんですがめちゃくちゃ良かったです。
韓国の陪審員制度を描いた作品ですね。陪審員制自体は自分は当然縁もないし、本作をみるまで完全に忘れかけていた制度なんですが、冷静に考えて「一般市民が他人の人生を決める」という結構重たい制度ですよね。
「はじめてだから、ちゃんとやりたいんです」と訴える陪審員の方々の、人間としてのプロフェッショナリズムが心に刺さりました。流石の韓国映画でエンタメ性の高い演出はもちろん、展開が読めないストーリーで脚本の良さを際立ってました。オススメ!
#8番目の男