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ブルーノート・レコード ジャズを超えてのAOIのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

【アーティストの自由を尊重することに重きを置く『ブルーノート・レコード』の実録】

ジャズをリードし続ける『ブルーノート・レコード』を創設したライオンとウルフ🦁🐺は、演者でも専門家でもなく、ただのジャズファンだった

仕事の目的や夢を多く語る人より「なんか好きだし、カッコいい」という人の方が長続きするという心理学者の話を聞いたことがあるが、まさにそれ

『ブルーノート』のブルーとはブルースやジャズの悲しげ(ブルー)な音階のことだとか

“自由”の象徴として、ジャズとヒップホップの融合の具体例を挙げているが、私は聞く目的も、シチュエーションも、そこから感じるものも違うので意外だった

「(奏者の)目的が同じ」と聞き、なるほどそっちね〜ってなった

昨今の事情から廃業した名古屋のライブハウス『名古屋ブルーノート』の再開も祈ってやまない
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