子供のころ、大人になったら黒縁のメガネをかけてバーでウィスキーを片手に、ジャズを聴いてるもんだと思ってたけど、いざ大人になったら酒は弱いわジャズも難解だわ、おまけに視力も落ちないわで想像と全く違ってた。
そんな中、最近見かけた本の一節に「重要なのは、わかることよりも、わからないことを知ること、わからないけれどこれは大事ということを知ること」って書いてあって、まさに自分にとってこれはジャズにも言えることだなと思いました。
資本主義から芸術性を守るために一時姿を消したジャズが、ヒップホップとなって違う形で復活していくのもかっこよかった。
