ペサックの薔薇の乙女79に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ペサックの薔薇の乙女79』に投稿された感想・評価

イワシ

イワシの感想・評価

3.5

前作から11年後(78年にも撮影したが技術的ミスで素材が使用不可)、同じ場所での同じ行事、撮影スタッフもほぼ同じ。儀式の進行や撮影機材などの差異もあるが、最も目立つのは高層の集合住宅の存在か。薔薇の…

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10年後、同じイベントを撮るという。もういいだろ…と思ってしまった。
イベント自体は10年経ってシステマチックになった印象。割と適当に選ぶのが面白い。今の大学ミスコンもそんな感じだったりして。
o219028t

o219028tの感想・評価

5.0

カメラ=万年筆──映画監督は作家が万年筆で文章を書くように、カメラによって世界を映し出さなければならない。ユスターシュがカメラによって世界を映し出そうとする試みが「ぺサックの薔薇の乙女」と「ぺサック…

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木

木の感想・評価

-
68年版とセットでみておもしろかった。賞金もみんなのカンパになってたし、薔薇の乙女全然チヤホヤされないし、適当な音楽で踊るし、撮影隊も映る。
y

yの感想・評価

3.0

68年の同様の式典を収めた前作はモノクロだったが、約10年後の本作はカラーである。ジャン・ユスターシュの故郷への思いだけで作られているような映画で、観客の殆どにとっては「どうでもいい」話なのは確かだ…

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菩薩

菩薩の感想・評価

-

11年後の伝統がどう変化しているのかとそんな目線で観てみたが、若干どーでもよくね?感が出て来たような気がするのは気のせいか?多少のフィクションみを帯びて来たと言うか、一応やっときましょうよ…感が出て…

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僅か十年ほどでこんなに変わるんですね。前作品の深淵な多幸感はもうなくなっていました。🥲
tko

tkoの感想・評価

3.5
Rec.
❶23.10.19,東京日仏学院/ジャン・ユスターシュ映画祭 パート2

『ペサックの薔薇の乙女』『ペサックの薔薇の乙女'79』を続けて鑑賞。

(Filmarksでは写真が逆になってる。前者がモノクロで、後者がカラー ※指摘をしたら修正いただけました)

こちらは197…

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『ペサックの薔薇の乙女(1968)』とのセット上映。時代とともに、細かいルールの改変、無視が起きている。現代では時代錯誤的な行事だが、それは無干渉的な撮られ方を考慮すれば、必要のない指摘だろう。

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