ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -のリーアム兄さんのネタバレレビュー・内容・結末

【好きなセリフ】
ヴァイオレット「どの手紙にも、さまざまな愛してるがありました。手紙だと届けられるのです。普段言えない心のうちも。」

ライデンシャフトリヒで自動手記人形「ドール」としてC.H郵便局で働いているヴァイオレットに一件の依頼が入り込む。名家の令嬢が通う寄宿学校に行き、その生徒イザベラが無事に卒業できるよう、家庭教師をしてほしいとの依頼であった。３ヶ月間イザベラの侍女として一緒に生活をしていくことになったヴァイオレット。最初はヴァイオレットに抵抗心があったイザベラも次第に心を開いていくようになる。そしてヴァイオレットはイザベラの過酷な生い立ちについて知ることになる。ヴァイオレットは手紙を通じてイザベラの心を表すことができるのか。

アニメに続き、心が洗われるストーリー。
「ヴァイオレット•エヴァーガーデン」の醍醐味である優しいキャラクターたちに、さすが京アニといえる風景美。
1時間半も通しでこれを楽しむことができる贅沢。
Netflix、配信してくれてありがとう。

ただ、この映画だけで「ヴァイオレット•エヴァーガーデン」は語ることができない。
必ずアニメを全話見てから、この映画を見てほしい。