東京国際映画祭にて。
やっときたかという感じ、期待と不安半々だったけど。
わたしの今年の東京国際映画祭最後の鑑賞、〆にふさわしいというか、やはり格が違う。
普遍的な愛の物語、始まりはつつましく徐々に燃える。
シンプルな脚本ながら演技/演出/撮影/音響全てが作品をさらなる上のクオリティへと押し上げ、「上質~!」という満足感に浸れる作品。六本木Scr7で観られたのは大正解。
アデル・エネルはどんどん美しくなっていくね。素敵だった~
個人的にはカンヌ2019脚本賞よりも監督賞じゃないかと思う。(その年の監督賞はダルデンヌ兄弟)