アンソニー

燃ゆる女の肖像のアンソニーのネタバレレビュー・内容・結末

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

美しい画面、絵画のようで
素敵でした。
物語について序盤に説明されることは
ほとんど無く
流されるままに館へ着いて行く
これがいいんですよね〜
18世期の生活が見えて良き。
この映画にはほとんど男性が
登場しません。
館に着くともう出てきません。
なんだか女性の花園的な雰囲気あって
僕は好きでした。
その楽園も絵を回収しに来た
男性によって散っていく…
カッケェーな!おい!
詩を読むシーンで三人の思考の違いが
浮き彫りになって
それが伏線にもなって
幽霊の様な予知夢の様なシーンが
出てきたときは
ちょっと危ない気もしましたが
全然行けましたね。
とにかく僕はこの映画好きです。