物であれ人であれ対象をよく知ってから描くっていうのはよく分かる。
けど同時に客観性がないといけないからこの肖像画家は画家として落ちぶれなんだろうなと思ってしまった。
(描いてるうちに対象に感動して惹かれるというのもものすごく分かるんやけど…)
見る側見られる側、知ることの勇気とか、途中まですごく興味深いと思って観てたけど、
結局割と純粋な愛の話ですごく美しくはあったけど集中できなかった…
燃える女?も良くわからん。歌のシーンは暴走族のバイクが来たんか思った笑
最後はこっちをバチッと見て欲しかったな。
最後に会った時、の解説も無くていいくらい、もっと研ぎ澄ませた映画なら良かったなぁ。