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燃ゆる女の肖像のtirolのレビュー・感想・評価

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)
4.1
映像描写がいちいち西洋絵画みたいに美しくて、絵画の中の物語を覗き見してるような感覚。

唯一流れるお祭りとラストシーンの音楽が印象的で、マリアンヌに目が離せなくなる。
振り返るの意味をたどっていくと2人の考え方の違いが見えてきて切なくなる。

やっぱりLGBTQ映画は純愛かつ叶わないことが多いからすごく美しいけど切ない映画が多い気がするけど、その余韻が好きだったりする、、。
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