たーぼーん

名もなき生涯のたーぼーんのレビュー・感想・評価

名もなき生涯(2019年製作の映画)
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独裁国家により亡くなった人が膨大にいて、この70年程の間どうしていれば多くの犠牲を払わずに済んだのか世界中の人々が悩み議論されてきた事が前提にある。
主人公の行った事は信仰に生きる人しか理解出来ない事ではないと思う。
信仰を貫く事により家族を犠牲にしたと考えるのではなく、信仰を貫くと共に理不尽な侵略や殺戮に与する事を断固拒否したのだと理解したい。