「見事なまでに狂ってる」
故郷の村バクラウに帰ってきた女性。長老が亡くなったことを受けての帰郷だった。しかしその日から奇妙なことが起こり始め、やがて上空に正体不明の飛行物体が出現。また、村はウェブ上の地図から消えてしまう。そして外れで村人が血まみれの死体で発見され、村は凄惨な暴力に覆われていく。
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思ってたのと違った
タイトル的に紛争に巻き込まれて消えたアフリカの村だと思ってた
ブラジルの話なのね
怪奇事件起こりすぎ、ヌード描写多すぎw
以下、考察と解説 ネタバレ有り⤵︎ ︎⤵︎ ︎⤵︎ ︎
市長が言う事を聞かない村人達の抹殺を企んでインターネットの地図から村を消して電波も遮断した
・バイカー2人は抹殺部隊の先行隊
・UFOは偵察ドローン
・バイカー2人が殺されたのは部隊が差別主義者で純粋な白人じゃなかったから
で、抹殺部隊が送電線を切って村を襲撃する
この抹殺部隊が市長に雇われただけの私兵で半分は人殺しがしたいだけの素人
軍隊なら統率が取れてるし、1人2人殺したくらいで功を誇らない
命令通り淡々と殺していくだろう
そして第2の襲撃の時
村人達の反撃がはじまる
なんとこの呑気な村人達はどうやら歴戦の戦乱を潜り抜けてきた戦闘民族(歴史博物館で証明されている)で、やたらと脱いで踊ってセックスしてたのは黒い水(麻薬)のせいだった
狩る側の抹殺部隊が狩られる側に回る
素人で烏合の衆の抹殺部隊は統率の取れた村人達に次々に殺されていく
銃だけでなく実際によくブラジルで使われる凶器マチェーテも活躍
こうして抹殺部隊は全員首を切られましたと
村が全滅したと思ってノコノコ現れた市長も殺されて、村人が幾人か殺された悲しみが残るものの村に平穏が戻りましたとさ
言うこと聞かないから殺しちゃおう
殺られるなら、殺りかえそうって発想がいかにもブラジルらしい映画でした🎥