kazu1961

しあわせの百貨店へようこそのkazu1961のレビュー・感想・評価

3.9
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-337
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋本作もとっても温かな素敵な作品!!悪い人が1人もいない、登場する女性のキャラクターを全員応援したくなり、これからも幸せに!!とエールを送りたくなる作品。オーストラリアの作品なのでやはりおおらかさがあるんでしょうね!!

🖋舞台となるのは1959年のシドニーのとある百貨店の衣料品売り場。。。やっぱり百貨店ていうのはお客さまに夢を与える素敵な場所だったんですね。。。日本でも1990年代までほんと、こんなイメージでしたね。そこで働く女性たちの悲喜交々、全てが丸くおさまるハートウォーミングな作品を観て温かな気持ちになれました。

🖋もう一つは当時のオーストラリアでの移民問題を優しく取り上げています。巧く協生していくことの大切さを暗にメッセージとして伝えているところにも共感が持てる作品ですね。

🖋そう、オーストラリアのクリスマスは夏だ!!ということを再確認、クリスマスに海水浴ですもんね!!南半球ですもんね!!(笑)

😊Story:(参考: 公式サイト)
1959年のシドニーを舞台に、百貨店のドレス売り場で働く女性たちの人生をユーモラスにチャーミングに描く。​ヨーロッパからの多数の移民と、自由に目覚め始めた女性たちにより、オーストラリア社会は大きな変化の時を迎えていた。高校卒業を間近の内気な娘リサは、シドニーの名門「グッズ百貨店」でアルバイトを始める。そこで出会う艶やかで魅力あるドレス売り場の女性たちが、リサの人生を大きく変えることに。

🔸Database🔸
・邦題 :『しあわせの百貨店へようこそ』
・原題 :『Ladies in Black』
・製作国 : オーストラリア
・初公開 : 2018
・日本公開 : ※※※
・上映時間 : 109分
・受賞 : ※※※
・監督 : ブルース・ベレスフォード
・脚本 : ブルース・ベレスフォード、スー・ミリケン
・原作 : ※※※
・撮影 : ピーター・ジェームズ 
・音楽 : クリストファー・ゴードン
・出演 : ジュリア・オーモンド、アンガーリー・ライス、レイチェル・テイラー、アリソン・マクガー

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
「ドライビング・MISS・デイジー」のブルース・ベレスフォード監督が、1950年代のシドニーを舞台に、百貨店のドレス売り場で働く女性たちの人生模様をユーモラスに描いた人間ドラマ。1959年、ヨーロッパからやって来た多数の移民と、自由に目覚め始めた女性たちにより、オーストラリアの社会は変化しつつあった。高校卒業を控えたリサは、シドニーの名門百貨店のドレス売り場でアルバイトをすることに。そこで働く魅力的な女性たちとの出会いは、彼女の人生を大きく変えていく。出演は「サブリナ」のジュリア・オーモンド、「ナイスガイズ!」のアンガーリー・ライス、「トランスフォーマー」のレイチェル・テイラー。
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