このレビューはネタバレを含みます
親しい人を戦争で失った人にとって敵国人はみんな憎たらしいだろうに、まずマーガレット家がバートを受け入れて同じテーブルで笑顔で食事するシーンでグッときた。
イギリスにもユダヤ人が多く住む地域がある(あ…
こんな名作があるとは知らなかった。
第二次世界大戦中の英国軍捕虜収容所のドイツ兵がサッカーのキーパー選手として
英国ローカルリーグに駆り出される。
その頃終戦を迎え、捕虜は帰国する予定となる。しか…
このレビューはネタバレを含みます
バートが過去について話さないことを「恥だから」と言った時に、自分の考えが浅はかだったことに気づいた。彼も常に救えなかった少年を思っていた。
ドイツ軍側の視点で描かれているからバートに同情したけれど、…
ー彼には戦争とサッカーしかなかった
ー誰もが加害者になる
私の大好きな映画『愛を読む人』の坊やマイケルことDavid Kross主演映画
タバコを賭けてPK勝負するところで『朗読者』の「僕は身…
mancityファンなので
彼のことも作品の事も知っていたが
ようやく鑑賞。
戦争の恐ろしさとして
無差別な殺戮だけでなく
帝国主義によって端にいる兵士達も
選択肢を奪われる事を見せるのが良い。
サ…
ゴールキーパーとして活躍したバート・トラウトマンの実話。
独軍兵士→敗戦/英国捕虜→収容先でスカウト→英国ゴールキーパー
すごい人生。
1945年のWWⅡ終戦前後から始まる物語だけれど気鬱な雰囲気は…
©︎2018 Lieblingsfilm & Zephyr Films Trautmann