このレビューはネタバレを含みます
63歳のブリット・マリーが自分の力で一歩づつ歩き出していく話。
途中から子供のサッカーチームの話が主になってしまうところがめんどくさいなあと思ったけど、こういう映画って多分二回観るといいのかもしれな…
「感想」
寡黙ながらも秀作で、良い時間を過ごせました。
静かな雰囲気で全てを描いた北欧の作品です。必要なところはしっかり描いていますので見事だと思います。
「作り方」
雰囲気や感情表現の仕方が違…
ブリット=マリー、63歳主婦。夫の浮気で家を飛び出し、いざひとり立ち!
40年完璧な主婦をこなしてきた彼女が、小さな村のユースセンターでやったこともないサッカーを子どもたちに教えるっていうんですよ。…
こんなにサッカー映画だとは知らず、サッカー知識はキャプ翼とキッカーズのみの私はまさしくブリット=マリー状態で、一方ケントが試合を見ている姿は完全にうちの夫でした。
「幸せなひとりぼっち」と作者が同じ…
旦那の浮気が発覚し、荷物をまとめて家を出たブリット=マリー。40年の間家のことをしてきた彼女が就いた職業は、子供たちのサッカーチームのコーチ。「汗をかいている10人の男達を見て何が楽しいのか全くわか…
>>続きを読む#ブリットマリーの幸せなひとりだち ほとんど表情の動かない主人公に象徴されるように、案外物語のこわばりがとれるのに時間がかかる。感謝される下りはいいけどそこにいたるまでが盛り込み過ぎ、つながりが弱い…
>>続きを読む映画館で予告を見て、気になって鑑賞。
ブリット=マリーは突発的に家を飛び出して田舎の村に来てしまったわけだけど(ここまでの展開が超早い)、村の人たちはみんな優しくて真面目な彼女に惹かれていく。
そ…
AB Svensk Filmindustri,