このレビューはネタバレを含みます
親族が決めた裕福なオマールとの結婚を控えるエイダだが、恋人スレイマンを愛していた。
突然スレイマンを失い、もう一度会いたいと願うエイダ、悲しむ姿よりも悩んでるみたい。
ボヤにしては警察が熱意あり、スレイマンの放火と断定してるもの変だけど。
ずっと描写が重くて、伝染病なのか観てるこちらもダルくなる。
スレイマンの真実はナゾを含ませてた。
ネタバレ。
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伝染病じゃなく憑依、貧困からの社会格差で命を落とした怨みの想いが、ファンタジーホラーになったとは驚いた。
結末にたどり着いても重かった。
カンヌグランプリ、やっぱり難解でした。