愛の力で死人の魂が蘇ると美談だが金の恨みは死者の呪いとして怪談になる。雰囲気はあるが、その抽象的な空気に「映画」が流されてしまっているようにも思える。なにかもう一つ二つ足りない、彼女の日常からの驚き…
>>続きを読む西アフリカのセネガルが舞台
10日後に親が決めた裕福な男との結婚を控えている少女エイダ
彼女には愛する恋人スレイマンがいる
報われないラブロマンスだと思って見てみましたがかなり複雑なストーリーでし…
2019年カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した初の黒人女性監督として話題となったマティ・ディオップ。
30代後半の若さで長編監督デビューしていきなり才能を見せつけ、アイデンティティーが詰まった作品…
人物の区別がつかずわかりにくかったです。暗いシーンも多いので、余計に。
人物を整理してみると、そういうことか!なるほど面白い、と思いました。
ラスト30分が分かりにくかったので、その辺りから見直…
セネガルの若い女性の簡単にはことばにできない思いを、月や海や光や音やカーテンのような身近なものに託して伝える。余白の多い静謐な語り。後半はアピチャッポンや黒沢清も連想させる意外な展開。ネオンカラーの…
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