2015年に50歳で亡くなったモデルの雅子のドキュメンタリー。
あまり詳しくなくて、雑誌とか「リング」とか「サヨナラCOLOR」で知ってるくらい。
監督は旦那さん。
監督の主観がもっと前面に出てくるかと思ったら、ほとんど客観的な撮り方に徹しています。
途中まではそれが軽く違和感でしたが、最後にファイルの山が登場してなんとなく腑に落ちました。
むしろ旦那さんの人柄がよく表れてるんじゃないかなと。
逆に、雅子の内面は意外とわからなかったです。
仕事が好きで誇りを持ってて努力を惜しまない人。
気さくと言われててもどこかスイッチがオンのままの人。
そこからもう一歩踏み込むとプライベート映像の印象とつながる気がしました。