地球外生命体

ダブル・サスペクツ/ルーベ、嘆きの光の地球外生命体のレビュー・感想・評価

3.2
アルノー・デプレシャン監督が、自身の故郷であるフランス北部の町ルーベを舞台に殺人事件の顛末を描いたサスペンスドラマ。

ベルギー国境に近いフランス北部の小さな町ルーベ。中東系の警視ダウードが署長を務めるルーベ中央警察の管内は治安が悪化し、凶悪犯罪が多発するようになっていた。ある日、年老いた女性が他殺体となって発見される。捜査に乗り出したダウードらは、被害者の近所に住む貧しい女性クロードとマリーを逮捕し、入念な取り調べを始めるが……。

2019年・第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。WOWOWでは『ルーベ、嘆きの光』のタイトルで放映。

★2020年セザール賞
主演男優賞(ロシュディ・ゼム)
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