ダブル・サスペクツ/ルーベ、嘆きの光に投稿された感想・評価 - 6ページ目

『ダブル・サスペクツ/ルーベ、嘆きの光』に投稿された感想・評価

Sari

Sariの感想・評価

3.0
2021年12月に【フランス映画の現在】Vol.3という特集で、『ルーベ、嘆きの光』のタイトルで劇場公開された作品。

2022/05/11 DVD
中庭

中庭の感想・評価

3.3
通り過ぎざまに車窓から見える炎上した車体とその撮り方、切り返しての余韻。暗く赤と青の光ともやに包まれた、ある意味で活気づくトロン・ポワの街並。

有耶無耶な真相に鬱屈とさせられるこの感覚が、貧困街における犯罪心理に触れたということではないだろうか。一部を除き、好き好んで犯罪を犯しているわけではないことを、自分が平穏な日々をおくっていたとしても…

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アルノー・デプレシャンのクライムドラマ。
上映時はタイトルが「ルーベ 嘆きの光」だったのにこんなクソダサビジュアルと邦題でリリースせれちゃって残念だ。(こういうことになっちゃうから日本版ソフト買う気…

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ゆくん

ゆくんの感想・評価

2.1

勝気なレア・セドゥと根暗なサラが殺人犯だと疑われる話。

舞台は監督の故郷であるフランスのルーベ。劇中に登場する住人は実際にそこに住んでる人達らしい。

極端に静かな映画で、前半の事情聴取は退屈だっ…

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猫

猫の感想・評価

3.0

『ルーベ、嘆きの光』という、邦題で観ました。
どんな映画か全く予想もつきませんでしたが
時間が空いたので鑑賞
「フランス映画の現在」の中の一作です。

残念ながら途中、寝ちゃいました。
ルーベという…

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フランスのルーベという治安のよろしくない街を舞台にした、警察24時のようなドキュメンタリー仕立てのドラマで、複数の事件を軸にしながらも、達観した署長という人物で見せていく形は良かったと思う、「道を誤…

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このレビューはネタバレを含みます


普段の私なら、絶対に見ないのではないかと思える刑事モノなんですが…これが良かった!!
良質な小説を読んだような、サスペンスチックなのに、とても文学的な印象でした。

ベルギーとの国境にほど近い街、…

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ルーベ生まれのデプレシャン監督が出身地で撮った作品だが、魅力的な街としてではなく、問題ある犯罪都市としての舞台。
ベテランの警察署長と新米刑事、二人の女容疑者は「ジミーとジョルジュ」の二人の関係とは…

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おぐり

おぐりの感想・評価

4.0
2021-12-03 ぽすれん
警察ものだが静かな悲しみをたたえた佳作
今のフランスって こうなんだ と。

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