有耶無耶な真相に鬱屈とさせられるこの感覚が、貧困街における犯罪心理に触れたということではないだろうか。一部を除き、好き好んで犯罪を犯しているわけではないことを、自分が平穏な日々をおくっていたとしても…
>>続きを読むアルノー・デプレシャンのクライムドラマ。
上映時はタイトルが「ルーベ 嘆きの光」だったのにこんなクソダサビジュアルと邦題でリリースせれちゃって残念だ。(こういうことになっちゃうから日本版ソフト買う気…
勝気なレア・セドゥと根暗なサラが殺人犯だと疑われる話。
舞台は監督の故郷であるフランスのルーベ。劇中に登場する住人は実際にそこに住んでる人達らしい。
極端に静かな映画で、前半の事情聴取は退屈だっ…
『ルーベ、嘆きの光』という、邦題で観ました。
どんな映画か全く予想もつきませんでしたが
時間が空いたので鑑賞
「フランス映画の現在」の中の一作です。
残念ながら途中、寝ちゃいました。
ルーベという…
フランスのルーベという治安のよろしくない街を舞台にした、警察24時のようなドキュメンタリー仕立てのドラマで、複数の事件を軸にしながらも、達観した署長という人物で見せていく形は良かったと思う、「道を誤…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
普段の私なら、絶対に見ないのではないかと思える刑事モノなんですが…これが良かった!!
良質な小説を読んだような、サスペンスチックなのに、とても文学的な印象でした。
ベルギーとの国境にほど近い街、…
ルーベ生まれのデプレシャン監督が出身地で撮った作品だが、魅力的な街としてではなく、問題ある犯罪都市としての舞台。
ベテランの警察署長と新米刑事、二人の女容疑者は「ジミーとジョルジュ」の二人の関係とは…
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