きた

その手に触れるまでのきたのネタバレレビュー・内容・結末

その手に触れるまで(2019年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

重めの洋画が観たい気分だったので、WOWOW録画の本作品を鑑賞。
重かった。
ただ、終わり方が思った以上にスッキリせず重過ぎた。

映画全体の雰囲気は好き。
ドキュメンタリーみたいな撮り方。
過剰な演出がなく好き。

洗脳とはおそろしいもの。
ラストは、死の恐怖を感じて洗脳がとけたのか、そのフリをしただけなのか。
はっきりは分からない。
ただ、13歳はまだまだ幼いから、染まりやすく解けやすい、というものを描いたようにも感じる。
きた

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