その手に触れるまでのネタバレレビュー・内容・結末 - 15ページ目

『その手に触れるまで』に投稿されたネタバレ・内容・結末

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備忘録

音楽や派手な演出もなく淡々と描かれていくシーン

その丁寧な積み重ねが
寡黙な少年の心情の変化(内なる戦い)
それを取り巻く環境をしっかりと表す

社会性、メッセージ性とともに強度の高い映画

原題を直訳すると「若いアフメッド」のところを『その手に触れるまで』という邦題を付けた映画会社の中の人に拍手を送りたい。このタイトル通り、アフメッドが「聖戦」の対象と見ていたイネス先生の手に触れること…

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最寄り線の遅延にて、冒頭たぶん五分くらい観れなかった。いつか見直します。


で、にしても、

なにかを信じてしまうこと
新興宗教でも
三大宗教でも
あるいは人でも
教義でも

他者の言葉が届かない…

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途中まではすごかったけど、ラストがちょっと。

自分を好きになってくれる女の子に出会って改心、みたいなありきたりなオチじゃなかったのは良かったけど、脱走してまで先生を殺そうとしてたのに、自分が痛い目…

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上昇に始まり下降で終わるのは映画としては理解できるけれども物語としてはあまりにも不十分。最後の台詞も唐突かつトゥーマッチに感じる。冒頭でオチまで勘付かせてしまう邦題も如何なものかと。
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