その手に触れるまでに投稿された感想・評価 - 102ページ目

『その手に触れるまで』に投稿された感想・評価

TenKasS

TenKasSの感想・評価

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主人公周辺の「聖戦」を主題としたドラマが主人公個人にとっての具体的なバックグラウンドをほとんど示すことなく立体的になっていくのはとても良いんだけど、ラストがどうも納得いかないというかなぁ…。
ファテ…

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タルデンヌ兄弟と相性悪いんだけど、今回は題材的にイケると思ったんだよね。だけどやっぱり合わなかった。配信まで待てばよかった

ベルギーに住むイスラム教信者の少年アーメッドの観察記のような。

テロリ…

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転落後、少年が最初に発した言葉は、神様ではなく、
ママ・・・人間は強い肉体的衝撃を受けるとハッと我に帰ることがある。それまでテロリスト気取りの少年が転落によって正気に戻ったのは、それこそ神様の啓示に…

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kazata

kazataの感想・評価

5.0

約2ヶ月にも及ぶ映画館鑑賞自粛という禁欲生活が解禁されたときにまず何を見るべきか……ダルデンヌ兄弟好きとしては本作しかないっしょ!

と言うことで頑張って初日の朝一に駆けつけて鑑賞してきましたが、、…

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kiki

kikiの感想・評価

2.0
行動で主人公の気持ちを静かに淡々と物語っていく感じがハマらなかった
zsh

zshの感想・評価

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終始張り詰めていて重いのでこれくらいの尺が丁度いい。
コロナ禍の今となっては皮肉にうつるタイトルとなってしまったけど邦題も良いんじゃないかと。
シューベルト「ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.96…

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動作の途中から始まる編集、扉の出入りを1ショットにする、等は悪くないがどうにもダルデンヌも煮詰まってきている。かつての清新さはもうない。唯一、農場の娘との挿話が良い。

結局「少年と自転車」がこの兄…

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aymm

aymmの感想・評価

4.0

「ある子供」や「ロゼッタ」、「少年と自転車」などでカンヌ国際映画祭で2度のパルムドール受賞歴を持ち、
その他世界的にも評価されている巨匠監督ダルデンヌ兄弟。
彼らの新作は、
イスラム教過激派の思想に…

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CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

4.0

【イスラム過激派のび太くんは何故誕生したのか?】
ベルギーの巨匠にして8作品連続カンヌ国際映画祭コンペティション部門選出の常連ダルデンヌ兄弟がパルムドール、男優賞、女優賞、脚本賞、グランプリに次いで…

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[過激思想に走る少年描写で守りに入りすぎ] 30点

ダルデンヌ兄弟が子供を題材にしていた時代に戻ってきた。しかも、『イゴールの約束』に。同作は不法移民の労働斡旋を行う父親に黙って従い続ける少年が、…

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