1本の名作を観終わった感じ。
ラストは涙。
ウォーレン・バフェット、金持ちの投資家という知識しか無い人は必見。
必ずや好きになります。
冒頭の授業のシーンの、タダで車を貰う代わりに一生乗り続けるという件。
与えられた人生を、自分の手で悔いなく生きなさいってことだけど、氏の生き方はまさにそれを体現しているのだろう。
資産よりブランドを重視して、アップルやコカコーラに投資した話や、複利の力を説く話は有名だけど、亡き妻の意思を継いで多額の寄付をしたことは知らない人多いんじゃないかな？
何度か氏のスピーチが出てくるけど、簡潔で明瞭、的を射ていてユーモラス。
凄まじい程の人間力に圧倒される。
こういう人にはできる限り長生きして欲しいな。
