janome

ウォーレン・バフェット氏になるのjanomeのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

こんな相場なので、バフェット氏に学んでみようと鑑賞。


at&tを10代で空売りしてる時点で恐ろしい才能の持ち主だったんだろうけど、バフェット氏を信頼する親の存在も大きかったように思う。

また実際にそういう関係なんだろうけど、ビルゲイツがいち友人として扱われてるのも面白い。ドキュメンタリーならではの構成も良い。

ソロモン・ブラザーズのようなこともありうるが、それでもバークシャーは潰れないと思う。

デルタとかサウスウエストを売ったらしいけど、バフェット氏のスタイルを考えるともともと手仕舞いの方向で考えてたものを閉まったのではないかと思う。
きっとこの相場も楽しんでいるだろう。



あえて署名を父としたシーンもまた粋で良い。
ラストの虹の彼方にの歌詞がまた染みる。
彼もまた虹の彼方にある夢に向かった人
ジュディ・ガーランドと形は違ったけれども
janome

janome