つくし

ANNA/アナのつくしのネタバレレビュー・内容・結末

ANNA/アナ(2019年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

リュック・ベッソン枯れてなかった。どエロ親父だった。嬉しい。編集もガイ・リッチー?クリストファー・ノーラン?的なエッセンスがあってちゃんと売れる映画のトレンドを監督なりに取り入れてる。女はエロくて暴力的で美しい。同じくらい男は愚かで美しい。女を操るのは女。女の敵は女。女を騙すのは女だし、女を救うのも女。男は利用して、乗り越えるだけのただの踏み台。それでいい。これで完璧。
現実の社会でも拳銃を渡されて弾が入ってないなんて当たり前。ただ親切な大人はいない。マガジンに、薬室に弾が入っているか確認しない方が悪い。
「何もかもに疲れすぎて、耐えられない」
わかるー。陽の光を浴びにハワイに行きたい。
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