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ANNA/アナのTowaのレビュー・感想・評価

ANNA/アナ(2019年製作の映画)
3.8
“安心してください、わかりやすい時系列ですよ”


✒️ 1990年モスクワ。数々の露店が立ち並ぶ市場で働くアナは、モデルとして男にスカウトされパリへ渡る。そこで注目を浴び、ある日のパーティー会場で事務所の共同出資者であるロシア人オレグを紹介される。デートを重ね、二人きりの部屋。関係をもつところでアナは断る。オレグは誠意をみせる為、実は武器の闇商人だったことを語り、アナはちょっとお手洗いブレイク。部屋に戻ってきた瞬間ッ!!


アナがすんげええカッコイイ!!!

主演のサッシャ・ルス、ロシアの元
スーパーモデルだけあって、ほっそぉー!

そのスタイルでアクションキレキレと
”強い”女性(KGBおばはん含む)撮ったら
ピカピカイチですねリュック・ベッソンさん✨


例の建物脱出もスタイリッシュだけど
レストランシーンの皿の使い方好き!
なんでも武器にするとこジャッキーみたい。
終わった後、血だらけのもふもふコート着て
立ち去るってとこ最初の可愛さから
かっこ良さに変貌してたの最高やった。


アナに近づくKGBとCIAどっちが敵味方なのか?
”どちら”がこき使ってるのか?

”ふたり”が並ぶ公園シーンは本当ゾクゾクして
前のめりになってた自分をふしぎ発見!

話も面白く、ちゃっかりどんでん返しも
取り入れて後半盛り上げてくれた
監督らしいテンポ良い作品でした、
むっちゃ面白かった!


一口メモ:
KGBおばはんの過去、映画化希望😏
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