ポケ文太郎

ラビッド・ドッグスのポケ文太郎のレビュー・感想・評価

ラビッド・ドッグス(1974年製作の映画)
4.2
1974年 イタリア🇮🇹

“イタリア・ホラー映画の父”と呼ばれた巨匠マリオ・バーヴァ監督によるホラーじゃない作品

ホラーじゃないのに凄く怖い、というより終始胸糞💢
先の見えない不条理サスペンス映画です

3人組強盗犯が女性を人質にとって逃亡
逃走車を変える為、運転手ごと車を奪ったのだが、そこには病気の幼い子供も乗っていた

強盗犯が本当に短絡的でまじサイコ😱
リーダー格の男は威張っている割に説得力なし
若いふたりは直ぐにナイフを振り回すアホと巨乳に弱い筋肉バカ
そんなアホふたりに挟まれた人質女性は生きた心地がしないはず

そしてやっぱり起きた女性に対する執拗な嫌がらせ🥶
要求が変態!やる事も変態!
変態すぎて非常に不愉快極まりない‼️

車中でもズーと互いにバカ丸出しの罵り合‼️
観ているこっちもズーーーっと胸糞です💢

狭い空間でのイライラがMAXになり思わぬ事態へ

そして迎える以外なラスト
最後の最後まで胸糞💢

やっぱり一番怖いのは悪魔や魔女ではなくて人間なんだなぁ〜😱




【余談】
筋肉バカの名前は何故“32”なのか
IMDbのトリビアに答えがありました

「アレのサイズが32センチだから」
やっぱりアホでだった😰
ポケ文太郎

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