2018.6.7 DVDで再見。
日本劇場公開時には映画館に見にいきました。
ジョージAロメロのテレビシリーズの映画版ではありますがこの映画版では彼は3話中1話の脚色のみでの参加。
3つの話を繋ぐデボラハリー出演のエピソードは「ヘンデルとグレーテル」のグレーテル抜き版という感じ。
1話目は何の変哲も無い話だけど出演者がクリスチャンスレーター、無名時代のジュリアンムーアとスティーブブシェミとこれだけでも再評価されてもいいと思う。
2話目はやはりキング原作だけあってなかなか面白い。黒猫を殺すために雇われた殺し屋の話。
3話目はガーゴイルが出てきたり首がもげて血が飛び散るけど、話そのものは日本の「雪女」がガーゴイルになっただけ。
でも日本人には馴染み易いかも?
全体を通してシンプルで好感は持てると思うけど心に残るような映画では無いのも事実。レビューの数も少ないしね。
他にもジェームズレマー、レイドンチョーン、ウィリアムヒッキーなど参加俳優は豪華です。