このレビューはネタバレを含みます
なんというか、のんが主役かと思ったらおっさんズが主役っぽい、多分…
おっさん達にイザコザがあって、のんが加入って流れはいいけど、それが映画の８割くらいで、そのあとダイジェスト的にのん加入後に少し売れたと思ったら、のんがよく分からんけど若い人達をバックに付けることを決意？(ちょっと理由が分からんけど)、おっさん逹も元通りでめでたしめでたし…
後半(ってか時間的に結の部分？)、雑すぎない？
もっとこう、のんが活動していくなかで新しい道を考え始めるとか、おっさん達も前の方がよかったと思い始めるとかさ…
のんは恋愛の？将来の話して、地元に戻るかと思ったけど(それも唐突だけど)、違ったし…
結局、いつもの仲間だよね！って感じかもしれないけど、正直ちょっと分かりませんでした。
のんを完全に主役にして加入後のドラマを厚くするか、おっさん達が主役ならのんの役を無くして、解散後に適当な女の子(この子のドラマはカット、レコード会社が適当に選んだってことで)を加入させて活動するけどしっくりこず…って感じがよかったと思う。
まあ、のんが可愛がったのでよし！としたいとこですが、のんがメインって程でもないので…
(のんってバチバチに濃いメイクより、薄めのメイクが圧倒的にかわいいよね、うん)
(これ、のんの６年ぶり？の実写映画なのね。それだけで価値はあるか)
