このレビューはネタバレを含みます
どんでん返しを狙ってるのは分かるんだけどそこに辿り着くまでが冗長というか、安っぽさがずっと気になってしまって、とりあえず最後に何かあるんだろうなってのが透けて見えてしまう感じ。
カルト教団の胡散臭さとコミカルさがそれに拍車をかけてて、なんか最後まで学生ノリ感が否めず。
でも主演の大澤数人の演技はそれっぽくて凄かったなー。
気絶するまでの過程が面白すぎず、それでいてシリアスになりすぎず。
あのじとっとした目つきとかおっぱいをにぎにぎする速度とかすべてが絶妙だった。
てかあの規模の教団がアクターズのサクラで集まった信者の顔を把握できてない(偽者と見抜けない)ってことあるんかな。
あかりをともせ!