ジャケに惹かれて鑑賞。東京に上京してきた若い女性4人を取材したモキュメンタリー映画。
女優、ミュージシャン、漫画家、ダンサーとそれぞれの道を歩もうとするのだが、世の中・都会はなかなか厳しいみたいな話。
冒頭は昭和っぽいナレーションに女性がインタビューを受けている映像が中心。女4人がいちいち腹立つので全く共感出来ないという…
ミュージシャン女が「ちっきしょーーー!」って叫ぶところが小梅太夫にしか見えなかった。EXPLOITEDのTシャツ着ていたのは見逃さなかった。
低予算映画とはいえ場面が違うのにあきらかに同じ公園?と思われる場所が何度もバックに映りそこはもう少し工夫せいやと思いました。
20分ぐらいでみるのやめようと思ったけど、途中から取材される側だけでなく取材する側も登場してきて少し視点が変わったところが良かった。あと東京に来て取材とかされちゃうと調子に乗っちゃうんだろうな~という感じはよく出ていた。
実写よりもジャケットの漫画で作った方が面白かったのではと思いました。