この作品では、普段私達が生活するうえで必要不可欠である食物そのものの生命生活がリアルな映像で再現されている。
自然の中の生命の環、そんな神秘的かつ奇跡的なところに私達人間はいることができるという喜びや幸福を知ることができた。
動物や植物を人の手でどうやって育てていくのか。
害虫対策、育成過程での問題、病気、水の枯渇等。
自然を人工的につくりだすということは、どれだけ大変なことかを知らずに人々は今も無意識的に環境破壊を続けている。もちろん私もその中の一人であることに違いはないと思う。だからこそこの作品を通して、生命の神秘を知り、そのうえに生きることのできる幸福を感じることができたし、その幸福を後世にもつなげたいからこそ、この環境を維持向上するために何かできることはないかと考えるに至っている。
普段何気なく食べている食材、それらは全て生きていた。私達人間のためにその命を積まれた犠牲者なのだ。その気持ちは人々の中にどれほど強く根付いているだろうか。どれだけの人が日々の食事に感謝の気持ちを抱いて食べているだろうか。
今世界はコロナウイルスで大変なことになっている。
原因はともあれ、もしコロナウイルスが人工的につくられた変異ウイルスであるならば、これ以上地球を、貴重な生命を汚し、傷つけるような行為はやめてほしい。
一日でも皆さんの生活に平穏が訪れるように。。。
