私は個人的に好きな映画です。
基本的に良く出来ております。
方向性としましては #ハイ・ライフ に近いといいますかおおよそ同じなんですケド…
個人的には副題としては、人生を失うとはこういうことなのだ、と思います。＊あくまでもパターンの一つです。＊あくまでも個人的な見解です。
じっくりと作られていて慣れている人には面白いのですが、盛り上がり等のエンターテイメント性がありませんので一般受けはしないでしょう。
＊私にはそんなことはどうでもいいです。なにをいわれても鑑賞するものは鑑賞しますので。
登場人物に宇宙船の船長が出てきます。
彼は、決して無能でも悪い人でもないのですが…その…私たち日本人もびっくりの英断の発令の遅さ。
私の個人的な意見としては、それがやがて自身の副官たちを大量に失う事につながったのだと思います。
まあ、このような物語・状況の中では時に船長から艦長にならねばならなずそこにかかるプレッシャーも並ではないので仕方がない面もあるのでしょうが…
3年、10数年、20数年と経ていき、最後は500万年を経過させるというのだからびっくりです。
まあ、そんなには驚きはしないんですけどね。
