1974年にノーベル文学賞を受賞したハリー・マーティンソンが1956年に出版した長編叙事詩『アニアーラ』。小説は英語、アラビア語、ロシア語、日本語、中国語など様々な言語に翻訳され、オペラや演劇として…
>>続きを読む〖カリコレ2019:小説実写映画化:SF:スウェーデン・デンマーク合作〗
カリコレ2019(カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019)で上映された作品で、ハリー・マーティンソンの小説を…
宇宙船の中の人間観察日記。
5年後、さらにら5年後…と話の中で何年も飛んでいくため、"年"という長いはずの時間の概念が崩れていく。
ビッグイベントは飛ばされた空白の年にも起こるからそんなに重要ぽ…
8000人が乗った火星への移住船「アニアーラ」が、事故により針路を外れて宇宙を彷徨う話。
観終わった今、絶望感で体に力が入らない。元々が小説ということもあり、文学的な作品。好き嫌いが分かれそう。
…
これは将来十分ありえる話しである。
ある意味ホラーより恐ろしい作品。
スウェーデンのノーベル文学賞受賞作家ハリー・マーティンソンの代表作「アニアーラ」を実写映画化したスウェーデン製SF映画。製作陣…
孤立した巨大宇宙船でライフラインが失われていく中
退廃していく社会と人間性を眺めていく映画
蠅の王とか無限のリヴァイアスとは違う、もっと引いた視点の大衆心理が主でそれに振り回される個としての主人公と…
【絶望を味わいたい人向き】
スウェーデンのSF映画。
観て良かったとは思うけど他人には
退屈過ぎてオススメ出来ないかな。
全体的には評価低いのにレビューは
「人間とは」と哲学的なコメントが
散見し…
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