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炎の裁き/疑惑の炎のかのネタバレレビュー・内容・結末

炎の裁き/疑惑の炎(2018年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

検察の決定こそが絶対で、周囲の意見まで不当に捻じ曲げられてしまう司法制度の歪さにはいくぶん気分が悪くなる
法廷で事実のみが裁かれるわけはないのは当然のことであるものの、証拠に不備のある事件の再審にはもっと寛容になるべきだと思った

しかし主人公の造形のリアルさ故に肩入れすることはできず、同情こそすれどあそこまで躍起になって行動するエリザベスの心情はイマイチ掴めずにいる
他の方も言及してるけど、グリーンマイルを彷彿とする内容だった(こっちは実話)
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