健一

エターナルズの健一のレビュー・感想・評価

エターナルズ(2021年製作の映画)
4.0
ドン・リーーーーーーーーー!
ハリウッドに進出したマ・ドンソクがドン・リーになってしまいました😂。
ブルース、ジェイソン・スコット、ジェットよろしく
『アジア系だから とりあえず お尻に リー を付けておいたら有名になるよ!』
みたいな感じでなんか嫌だな😅。

マーベル待望の新作!
しかも監督はアカデミー賞を獲ったばかりのクロエ・ジャオ!
しかも本作は「アベンジャーズ エンドゲーム」のその後の物語!
もう昨日からワクワクが止まりません!

アベンジャーズがいなくなった地球に再び脅威が迫る。
その時 7000年の時を経て『彼等』が人類の前に姿を表す。
🌏滅亡まで あと7日。人類を守ることができるのか。
そして待ち受ける衝撃の真実・・・

正直、何もかもが壮大すきて・・・
ネタバレしたくないので詳しく書けないのが残念だが、ひとつ言える事は予告編だけでは何も分からないということ。
そうゆう意味では あの予告編 は良くできていた。
まぁ、遠い昔に宇宙から地球にやってきた「X-MEN」みたいな感じ。でももっと壮大な。
キャラクター達の描き方がマーベルは本当に上手くて、本作でも あんなにキャラクターが多いのに誰もが個性的に描かれていて 本作がこんなに面白かったのは そこが一番の理由と言ってもいいだろう。
個人的にはオープニングでドン・リーとアンジェリーナ・ジョリーのツーショットには全身に鳥肌が立つほど興奮した!!
しかしエターナルズ達の数も多いが、敵キャラ&エターナルズ以外の人間達のキャラも多く カタカナ文字 の名前を覚えるのが超大変。
最後のほうは 正直もう分からなくなってしまった😭。

とは言え これまでとは一風変わったマーベル作品。
本作の監督をクロエ・ジャオに託したのは大正解だったようです。
グリーンバックの撮影を極力せず、ロケーション撮影にこだわった映像美は圧巻。
太陽光を巧みに使った美しい映像は、よりエターナルズ達を神秘的なものにしていて高揚させてくれる。さすがジャオ監督!

マーベル作品恒例の『お約束ごと』も健在。
アベンジャーズに代わって今後 彼等がどう活躍していくのか!
また楽しみが増えてしまったようだ😀。


2021年 11月5日 公開初日
グランドシネマサンシャインscreen 6 BESTIA
💺235
客入り 半分くらい埋まってた。

🇺🇸では発売開始から24時間で3億円も売り上げたという本作の前売り券。
なのに🇯🇵ではムビチケもオンライン販売も無し!
なんで?
相変わらず お高く止まっているディズニー。


私と職場の叔父さんとの会話 Vol.2。
(vol.1 は 私のデューン砂の惑星のレビューを読んでくださいね!)

叔 『あのさぁ、なんかスーパーマンみたいなのが いっぱいでてくる映画、今度やるよねぇ、なんて映画だっけ? シャンプー🧴みたいなタイトル。』

私 『あぁ、エターナルズですか?』

叔 『ああー それそれ! エターナルズかぁ! エッセンシャル かと思ってたよ! アハハハハハ😂』

この叔父さん、めんどくさいです😅。
健一

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