大悟

エターナルズの大悟のネタバレレビュー・内容・結末

エターナルズ(2021年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

エターナルズとは…
1.アベンジャーズとは異なる存在
はるか7000年も前から、人類を見守りながら、導いていた神的な存在である、エターナルズ。
エターナルズ10人は、ディヴィアンツを殲滅した後に解散。その後は地球に馴染みつつも、サノスが引き起こした指パッチンから、再びディヴィアンツが襲来。改めて皆んなを集めるところからストーリーは始まる。

2.ディヴィアンツとかセレスティアルズ
アリシエムが「捕食者として、ディヴィアンツをちょびっと入れてみました。でもやり過ぎちった、めんご」と言ってるようにしか聞こえなかったが…。
アリシエムとしては、実は新たな生命の輪廻を爆誕させるために、地球に生命体を増やしてきたよ、人類はそこまでの餌だよ、という展開。
自分でエターナルズ作ってるなら、何でそのミッションを先に刷り込んでおかないのか非常に謎。

3.ペラペラのイカリス
個人的に一番「こいつ何なん?」となったのはイカリス。
自分で判断できない、言われたからそうした、目的がずれたらエイジャックを殺す、出現を結局止めたら「すまなかった」and太陽へ突っ込み自死。
お前のふわふわした動きのせいで、仲間が2人死んでるけど?!

4.エターナルズ10人
アベンジャーズのような強い人達というよりも、アリシエムに作られた駒のような運命を付された存在という理解です。
なので、案外サクッと死ぬし、バキバキに全員が強い訳でもない。
あまり各メンバーにそこまで思い入れはなかったが、次回作がどう繋がるのかは期待。
大悟

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