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色男ホ・セクのinotomoのレビュー・感想・評価

色男ホ・セク(2019年製作の映画)
3.3
セクは、自分が生まれ育った妓房の家計が
苦しいと知り、男性版妓生になることを
思いつく。たちまち売れっ子になるセク。
一方で、美しい女性へウォンと出会い、一目惚れしたセクは、身分を偽りへウォンにつきまとう。

ドラマ「赤い袖先」と「ただ愛する仲」を見て、すっかりジュノ(2pm)が大好きになってしまい、続けて彼が主演のこの映画を鑑賞。
韓服が似合うし、同じ時代劇の「赤い袖先」とはまったく違うキャラクターでも、違和感なくハマっていた。シリアスからコメディまで何でもイケるということを証明。
自ら化粧を施して、ある建物に火をつけに行く場面が色っぽくてカッコ良かった。

物語は、単純なコメディかと思いきや、途中からのシリアスな展開にびっくり。ちょっと予想外の余韻を残す作品だった。
次はジュノの作品の何を見ようかな。
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